審査員 初田 隆
2年目の審査となりましたが、今回も、表現技術・個性・感性・表現内容などの面で、見ごたえのある沢山の作品と出会うことができました。特に具象表現には密度の高いものが多く、感心致しました。また、テーマ性を持った作品、独自の工夫やこだわりのある作品、生活感や思いが伝わる作品などに魅力を感じました。更なる造形的な冒険、新たな自分を拓く表現を期待しております。